SEOの基本となる部分の《TDKH》と昔から言われております。『K』の部分については、最近は意味がないかもと言われ来ておりますが個人的には意味があるものだと思っております。
最近では、ブログの記事を沢山かけば検索にヒットし易いと言われておりますが、何も考えないのと理屈が分かっているのでは変わって来ると思います。
あくまで基本になりますので、ご自身で作成する際は諸々気をつけて作成したほうが効果的です。
TDKHってどこでどのように設定するの?
metaタグ(メタタグ)と言われ、htmlページの<head>~</head>内に記述される、ページの各種付加情報を定義するタグのことをさします。《TDKH》の中で《TDKH》の部分になります。専門的にいうと
この部分はサイト内には現れませんが、検索画面に表示される部分で非常に重要視されています。
《TDKH》の中で《TDKH》の部分hタグ(エイチタグ)とはhtmlページの<body>~</body>内の、見出しとよばれこの部分は、サイト内で見ることができます。h1タグ〜h6タグまで存在し大見出し→中見出し→小見出しの様にサイト細かく分けてみやすくするタグになっています。新聞や週刊誌で想像していただければ、非常に大きい文字の部分がhタグにあたります。
新聞などでは、見出しをみて読みたいところだけを読んでしまっていることなどは、「見出し」に惹かれているからだと思います。
T=titleタグ(タイトルタグ)
titleタグ(タイトルタグ)と、言われかなり重要です。検索エンジンで青字で大きな文字で書いてあるところです。クリックすると赤色になります。ここは検索してみているユーザーにどの様なサイトであるか知らせるので非常に需要です。
ホームページもそうですしtitleタグもそうなんですけど出来るだけ検索で引っ掛けたいキーワードを先頭に持ってきてください。
このサイトで言えば『さいたま市浦和区、大宮区でホームページ作成やMEO対策なら|Appro-8link』の部分ですね。キーワードして狙っているのは、エリアですと「さいたま市」「浦和」「大宮」を狙っております。ジャンルの部分でいうと、「ホームページ作成」「MEO対策」になります。
D=descriptionタグ(ディスクリプションタグ)
descriptionタグ(ディスクリプションタグ)と言い、titleタグ(タイトルタグ)と同様に重要にされています。googleで検索した際のtitleタグ(タイトルタグ)の下に出る説明文です。
検索画面でどの様なサイトなのかを表しているので重要とされています。最近ではクローラーの対策だけではなく。一般ユーザーもこの表記をみて必要な情報かを判断していると言われていますのでできれば設定を出来る様にした方がいいと思います。
ユーザーはタイトルで判断した後に、このディスクリプション(説明文)でクリックするかを決めていると言われています。
K=keywordsタグ(キーワードタグ)
keywordsタグ(キーワードタグ)は、最近では、重要視されいないとも言う方がいますが、僕は必ず設定しています。キーワードは、サイト側からクローラーに対して自らアピールする部分にもなる重要な部分と考えます。自らアピールのできる部分ではありますが、キーワードの入れすぎは良くないと昔から言われています。
みなさんがネットで検索する際はキーワードって何個ぐらい入れますか?『渋谷 居酒屋』や『渋谷 居酒屋 安い』など、検索で入れるキーワードとしては、せいぜい2〜3個ぐらいではないでしょうか?SEOのキーワードはInstagramなどと違い入れすぎると1個に対しての「力」が弱くなると言われています。
入れるとすれば、キーワードは4〜7個が最大と言われています。最大でも10個までにしてください。あれやこれや引っ掛けたいからといって20個とは入れるのは絶対にやめてください。
h=hタグ(エイチタグ)
今まで話しているのは、<head>の中で検索画面に出る部分で実際に記事内で目にするところはない部分でしたがhタグはサイト内に出てくる部分になってきます。h1〜h6まで存在しています。
このサイトでは、個別の記事のタイトルがh1タグになっていますが、TOPページでは各記事のタイトルがh2タグになるように変えています。h1が各ページに1つにしている分けです。
h2タグ
h3タグ
h4タグ
h5タグ
h6タグ
となっています。『大見出し→中見出し→小見出し』を作るわけです。文字サイズが変わったり装飾が変わったりします。CSSとうサイトの裏側を変えれば、h2タグを小さくすることもできますが、基本的にはh1タグは各ページに1つとされてh1が一番最上部に来るのが好ましいです。ページ内にh1タグは1だけにしてください。また、h2を使わずにh3を使うなどは避けてください。見やすくするためh1〜h6までを順序よく使ってください。
この記事を見ればh2タグが『TDKHってどこでどのように設定するの?』でh3タグがそのほか『T=titleタグ(タイトルタグ)』や『D=descriptionタグ(ディスクリプションタグ)』になっています。h2タグ(大分類)の中にh3(中分類)を入れる感じです。
パソコンを使っている人でフォルダなどをきれいに整理している方であれが、「2023年」のフォルダを作りその中に「2023年の4月のフォルダ」「2023年の5月のフォルダ」などと整理しているように、段落分けをしっかりしているイメージです。
これによりGoogleも記事が整理されていることになりユーザーに見やすいサイト=上位表示で加点されます。
SEOの基本である《TDKH》のまとめ
記事を書くことは非常に重要ですが、このようなことを気にする事で上位表示の対策になることは間違えありません。自身がどのようなキーワードで上位表示を狙いたいのか。などを考え戦略的に組み立ててはいかがでしょうか?
皆様も少しの工夫でSEOは強くなります。
1記事書くのに、ただ書く記事と気をつけて記事。それが100記事あったらSEOではかなり変わって来ます。