開業時は、様々なお悩みを持っている方が非常に多いです。オープン直後は地域の注目も高まっているのでオープン景気といわれる。オープン時ならではの効果もあります。
それでも、やはりクーポンサイトなども掲載をみなさん考えています。やはり、最初の費用は抑えたいけど、新規の集客は欲しいのが当然だと思います。クーポンサイトも様々あり、料金が高いものから成果報酬型のものまでありますよね。
または、クーポンサイトだからといって値段を極端に落とすのはあまり良くないと思います。オープンキャンペーンなどで下げるのはわかりますが極端な下げすぎは良くないです。安いお店としてイメージがついてしまいます。それでも構わないという人もいるでしょうが、後々に、値段を上げるのはかなり大変です。
クーポンサイトの極端の考えをやめる
高額なクーポンサイト
高額なクーポンサイトは多くのお客様が見てくれるが、その分お店を選ぶ。お店を比較する
当然、サロンの雰囲気や、値段などを比較をされてしまいます。
でも高額の費用を払うからといって、値段に単価をさげる必要もない。
気にして欲しいのが、やはり大切なことは1ヶ月の売上だと思います。この辺は、開業時に『事業計画』などを作成をして決めていると思います。1ヶ月の売上は、一週間、1日の売上が積み上がって出来ています。1日の売上をどのように達成をするか。客単価を低くする=来店数をあげないといけません。
1日の時間は大体決まっていてその中である程度の売上を上げるのは来店数を上げるには限度があります。また、一人でサロンを出す場合などは、自分の入れるお客様は決まってしまいます。「一馬力」はあくまで「一馬力」です。
成果報酬型クーポンサイト
成果報酬型はご来店したお客様に対して料金を支払いを行います。基本的な費用を最低限に抑えることができます。
ただ、来店しない限り費用が発生しないのは出してるだけで満足して、来ればラッキーぐらいな考えになってしまいます。費用を掛けているから掲載内容を考える。が、費用が発生しないから掲載内容を考えない(出しとけばいい)というケースになりがちです。広告は、気が付いてもらって初めて広告になります。
成果報酬だから許される広告になるのでしょうか?成果報酬という言葉に甘えているだけの人は、かなり多い気がします。
成果報酬だからと、何も考えない。=広告にならない。広告にならなければ、出す意味がない。というスパイラルになると思います。
正解はない
正解はない。これが正解だと思います。正確に言えば、正解はサロン(自分)にあっているかだと思います。新規だけをクーポンサイト集めるのも正解なサロンもあると思います。新規を、紹介だけで集めるのも正解だと思います。どの集め方がサロン(自分)にあっているのかだと思います。
何をどのように考える
クーポンサイトは様々あります。安くして新規のお客様を呼び込むサイトや、成果報酬でお客様がご来店した際のみ費用が発生をするもの、新規が来れば当然嬉しいのですが、新規を呼び込み続けられるエリアは稀だと思います。周りがやっているから正解ではないと思います。
何事も、先駆者はリスクを背負って勝負をします。2番手、3番手は先駆者の失敗を生かさないといけません。
そんなことをやっていると、また、新たな先駆者が出てきます。つまり、自分が、先駆者なのか?2番手ですぐに乗れるのか?考える必要がまります。
お客様は何をみるのか?
お客様は、クーポンしかみていない!と良く言われます。実際にそうなのでしょうか?
かなり昔、インターネットのない時代でしたら、メニューを見て来店ってあると思います。
サラリーマンの僕の、お店の生ビールの値段や他のネットの値段を見てお店を選びます。
昔 知って=>わかって=>行く
今 知って=>わかって=>調べて=>行く
今は、『調べる』ということが入ります。
調べるけど、何も情報がない(乏しい)は、検討していただくフィールドに立てないかもしれません。ですから、クーポンや、値段だけを見ているようでも、その中の付加価値は見ています。
物事を極端に考えることをやめるのまとめ
安売りをするクーポンサイトも成果報酬をするサイトも、掲載をする=広告という認識を持つこと。(費用ではない)を意識して。お客様が、選んでくれるように、最善を尽くすことを考える必要があります。
一時的でも、その次に繋がるケースが多ければ問題ないと思います。でも、お客様が来るけど一時的!こちらの方が問題だと思います。
何事も極端に考えると、一方通行な考えしか出来なくなってしまいます。それが一番失敗する方向へ導いてしまいます。まづは、客観的に考えて見るのが良いと思います。