【最適プランの選び方】ホットペッパー|エステサロン/ネイルサロン編

美容系の集客方法は様々な方法やツールもあると思うのですが、必ずと言っていいほど導入をしているのがホットペッパービューティーだと思います。少し前までは、『脱ホットペッパー』などと言われておりましたが、最近はあまり聞きません。個人的には『脱ホットペッパー』ではなく、『ホットペッパーの最適化』が重要なのかな?と思っています。ただ、個人的に感じていることです。

ホットペッパービューティーに個人のエステサロン/ネイルサロン出したほうが良いのか?

たまに聞かれますが、出したほうが良いと思います。経営者側の立場で話をするとクーポンを使って集客をするのがキライ。安いのを求めるお客様しか来ないなど言わますが、一回そのあたりが考えた方が良いと思っています。

金額について

当然ですが、経営者側の立場で話をするとクーポンを使って集客をするのがキライ。値下げはしたくないのも十分わかります。
でも、エンドユーザー(お客様)側になってください。自分が初めて行くお店で、どの様なお店か分からなければ金額の安いお店の方が良くないですか?

スーパーなどは、試食があったりしますし、ドラックストアでも、目玉商品が割引になることがあると思います。これは、初めてその商品を買う人にとってはかなりメリットがあると言えます。沢山の人の知ってもらうために色々とやっております。
目玉商品が割引になっているドラックストアも、目玉商品を目当て買い物に行って、帰ってきたら以外と買い過ぎてしまった人は少ないと思います。意外と、あれこれ買ってしまうものです。

ここで顧客心理は、1つの物だけを買うためにお店に行っていないということが分かります。実際には、日用品がこの分類にあたります。

ホットペッパー料金

エステサロンネイルサロンなどの美容系はどうなのでしょうか?

スーパー・ドラックストアは色々と買ってしまうのに対して、エステサロンやネイルサロンで様々なオプションを付けるでしょうか?技術者様であれば分かると思いますが、オプションを付けるのってかなり難しいと思います。「オススメですよ!」とすら、言えないスタッフもいると思います。

これは、サロン側で勝手にすべての商品を割引しすぎているからではないでしょうか?
当然『全員クーポ』や『再来クーポン』を作った方が良いと言われると思います。それは当たり前です。エンドユーザー(お客様)なら、同じサービスなら1円でも安い方が良いと思います。それでもつくらないと言う選択肢もあるということです。

比較について

ホットペッパーに出しているだけで安心感があるというユーザーも多いという点です。今の世の中ですと、ホットペッパーだけを見てサロンを選んでいる人は少ないです。
当然、料金を比較して安いサロンを選んでいるということもありますし、自分が受けたいメニューの有無など確認しているケースもあります。
また、ある程度サロンが決まったらホットペッパーを見たり、ホームページを見たり、インスタグラムを見たりと様々な情報を見てからサロン選びをしていることが分かります。

サロン選びの最終段階に入ります。

まして、ネイルサロンなどであれば、デザインなどで自分とのの好みがあっているのかなどになります。ネイルサロンであれば、日頃からデザインをインスタグラムに投稿をして保存されるのが増えているのかなどを確認してどの様な画像が人気があるのかを調べると、自サロンへのお客様の興味度合いがわかったりもいたします。

最適なプランとは、何プランになってくるのか?

ホットペッパープラン狙うキーワードを気にする

プラチナプラン(高いプラン)を出せば良いのかというとそうではありません。個人的に思うのはGoogleなどの検索でどのキーワードを取りたいかによると思います。たとえば『エステ』『エステサロン』『ネイル』『ネイルサロン』といった大きなボリュームのキーワードを取りたいのであれば、高いプランが良いでしょう。ビックキーワードを狙う場合は高いプラン順に表示がされるので少しでも高いプランが良いと思います。周りのサロンがどの様なプランが多いのか確認が必須です。

高いプランプラン順なので、プラチナプランで無いといけないわけじゃない。

価格は市場を調べますよね。サロンを開業するときにテナント料は気にしなかった人はいますか?
テナントでいえば、駅からの距離。路面店か空中店(2階以上)なのかで、テナント料は変わりますよね。ホットペッパーも同じです。

検索のエリアを気にする

サロンの出店エリアを確認して、プラン数を確認します。エリアのプラン数ではなくサロンが出店している最寄り駅で検索をかけた場合のプラン数になります。電車移動の場合は、ほとんどの方が駅名で検索をかけてサロンを探しています。その際のプラン数を確認をした方が良いです。出店の際にペルソナを考え、ターゲットを決めたのと同様にターゲットエリアをシッカリと確認をするべきです。
ただし、移動終電が電車ではなく、車の場合は異なってしまいます。

いい口コミを書いてもらう

これは、当然と思うことでしょう。ですが、キレイ系と言われる(エステ、ネイル)サロンでは、施術名で検索をするとその施術名の特集を組んでいるところでは無く、その施術クーポン名があるサロンのクチコミが良い順で出てきます。
施術をしていてそのクーポンがあれば良いので、ネイルサロンで、機械を置いて痩身をやっている。且つ、クチコミが非常に良ければ、ネイルサロンでも【恵比寿 痩身】などの検索で表示をされる可能性があります。

このあたりが、ユーザーにどう映るかは別として検索ニーズを抑えることができます。

【最適プランの選び方】ホットペッパー|エステサロン/ネイルサロン編まとめ

ホットペッパーの掲載にあたり、気にした方が良い点をまとめてみると

・最寄り駅の周辺でのプラン確認
・自サロンの施術メニューのクーポン作成
・クチコミは★5以上を10件以上集める

このあたりを抑えることができれば、かなり有利に進めることが可能になります。特に都心部になればなるほど、『クチコミ』と『施術メニューのクーポン』は大切です。競合サロンも多いので高いプランで話を進めたくなると思いますが、一旦冷静に周りと比較をしてみてください。

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